こんな疑問をお持ちではないでしょうか。
XMでは3タイプの口座を取り扱っていますが、初めて利用する場合には何が違うのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで当記事ではXMの口座タイプ3種類の詳細や、それぞれの特徴について詳細を解説していきます。
XMを初めて利用する方にも分かりやすい内容となっていますので、興味がある方は是非参考にしてみてください。
XMの口座タイプは全部で3種類
結論から言うとXMでは「マイクロ口座」「スタンダート口座」「ZERO口座」の3種類が存在します。
それぞれの講座タイプの特徴や、利用に向いているトレーダーなどの詳細について順を追って解説していきましょう。
マイクロ口座
マイクロ講座とは小額の資本でも運用できるように特化した口座で、少ない通貨数で取引を行う事ができる口座です。
ロット数とは取引を行う際に必要な通貨の単位の総称で、ロット数が多くなるほど相場による値動きの影響が大きくなります。
マイクロ口座では「1lot=1,000」通貨での取引が可能です。(スタンダート口座は、1lot=100,000通貨)
後述する一般的なスタンダート口座では最小ロット数は「0,01ロット=1,000通貨」での取り扱いとなりますが、マイクロ口座であれば「0,01lot=10通貨」の取引が可能。
そのため少ない資本で初心者が最初に運用するのに丁度良い口座となっており、デモ口座で勝率が安定した後に挑戦する口座として最適です。
ただし小額のロット数での取引では十分な利益を得る事ができないため、勝率が安定したらスタンダート口座へ移る事が多い口座となっています。
またZERO口座では受け取る事ができない、口座解説ボーナスや入金ボーナスといった複数のボーナスを受け取る事が可能。
更に最少額で取引が可能なので、ポジションを保有するだけで発生するXMポイントが溜まりやすいのもマイクロ口座の特徴です。
スタンダート口座
最もXMのトレードで使用されている、人気の口座が「スタンダート口座」。
スタンダート口座では、トレードの利益を追求するためにマイクロ口座以上の取引通貨でトレードを行うために最適化された口座です。
また888倍のレバレッジを用いたトレードを行う事が可能なので、少ないリスクで大きな利益を狙う事が可能。
一定以上の予算を持ち、XMを利用してトレードで稼ぎたい方は最も選択肢となる口座でしょう。
ZERO口座
取引の度に発生するスプレットも低く、短い時間で短期決済を繰り返すスキャルピングを用いたトレードを行う方に人気なのが「ZERO口座」。
ZERO口座ではECN形式と呼ばれる手数料を事前に徴収するシステムを採用しており、低スプレットの取引を実現しています。
また大きな資本を用いた大ロットでの取引で発生する約定力の弱さも、決済の早いゼロ口座なら安定した注文を行う事ができるのも大きなメリットです。
更にZERO口座のメリットは取引証明書を発行可能なので、取引手数料を経費として落とす事ができるため節税効果を得られるのも魅力。
ただしデメリットとして入金ボーナスや、ロイヤリティプログラムで獲得できるXMポイントを取得できない問題を抱えています。
またマイクロ口座とスタンダート口座のレバレッジは888倍に対し、ZERO口座では500倍が限度。
そのためメリットに対して抱えているデメリットが多い口座のため、比較的上級者向けの口座タイプとなっております。
タイプ別の口座は8つまで開設する事ができる
XMで取り扱う3種類の口座ですが、1人8つまで口座を作成する事が可能で使い分けを行う事ができます。
身分証明書の提出を最初に済ませておけば、再度個人情報の確認の手間は不要な点もGOOD。
更に不要な口座の削除も簡単なので、実際にタイプ別の口座を使用してみて最も自分に適した口座を探すことも可能です。
ただし新規口座解説ボーナスは最初に開設した口座のみが対象となるため、最初はボーナスを付与させたいタイプの口座をしっかり検討する必要があるでしょう。
全ての口座の共通点とは?
XMに使用する3タイプの口座ですが、XM特有の共通するメリットも存在します。
他社取引所と比較してXMの優れている3タイプに共通する口座の魅力についても解説していきましょう。
追証が発生しない
XMでは全ての口座に「追証」が発生しないゼロカットシステムを採用しており、リスクを軽減したトレードを行う事ができます。
「追証」とは相場の大変動などで口座残高を上回る損失が発生した場合に、追加で支払いを請求されるシステムの総称。
更にマイナスとなった「追証」をトレーダーに負担させずに、取引会社が負担しゼロで止めるシステムが「ゼロカットシステム」です。
ゼロカットシステムは金融商品取扱法の都合上、国内取引所では実装できないため海外取引所のXMならではのメリット。
相場の大変動などで大金となる借金を抱えるリスクがないゼロカットシステムを全ての口座に採用しているので、安心してトレードを行う事が可能です。
更に追証については以下の記事で詳細を解説していますので、興味がある方はご参考下さい。
ロスカット水準
XMの口座は全てロスカット水準は、証拠金維持率を20%下回ると作動するシステムを採用しています。
国内取引所では50%に定められている業者が多い中、低い水準でロスカットを設定しているため簡単にポジションを切られない点が魅力。
ただしロスカットされると定められている証拠金維持率の水準が低い分、損失額が大きくなる点に注意が必要です。
タイプ別の口座を利用する注意点
それぞれのタイプ別の口座3種類の特徴について解説していきましたが、使い分けを行う上での注意点も存在します。
中には知らなかったでは済まされずに、口座の強制凍結やブラックリストへの記載が行われXMが利用できなくなってしまうことも。
そんなタイプ別の講座を利用する上で把握しておきたい注意点についても、それぞれ順を追って解説していきましょう!
取り扱う通貨ペアがタイプ別により違う
XMで取り扱う3種類の口座は、取り扱う通貨ペアがそれぞれ異なります。
通貨ペア | CFD取引ペア | 貴金属取引ペア | |
マイクロ口座 | 57種類 | 42種類 | 5種類 |
スタンダート口座 | 57種類 | 42種類 | 5種類 |
ZERO口座 | 56種類 | なし | なし |
そのためスタンダート口座では取り扱えていた通貨ペアが、ZERO口座では利用できなかったという点も。
取り扱う通貨ペアは、口座のタイプごとによって違うので利用前には十分注意を払う必要があります。
別タイプの口座を隔てた両建てに注意
原則として1つの口座で行う「両建て」はXMで禁止されていませんが、別の口座を隔てた両建ては規約違反として禁止されています。
特にEAを利用中、複数の口座を用いて自動売買取引と裁量トレードを同時に行っている場合に偶然両建てポジションが発生する危険も存在。
偶然行われたとしてもルールを無視した取引としてペナリティの対象となるため、口座の永久凍結や口座開設拒否など重いペナリティが課せられる可能性を秘めています。
そのため別タイプの口座を隔てた両建て行為を知らないうちに行わないためにも、EAの運用中には裁量トレードを別口座で行わない等の対策が必要です。
EAを活用したトレードの検討を!
最後にXMで取り扱う、3種類の口座に関する詳細をまとめていきましょう。
【XMのボーナスの詳細】
- XMで取り扱う口座タイプは「マイクロ口座」「スタンダート口座」「ZERO口座」の3種類
- 1人でタイプ別の口座を合計8つまで作成する事ができる
- 全ての口座では「追証」が発生しないゼロカットシステムが導入されている
- ロスカット水準は証拠金維持率20%を下回ると作動する
- EA起動中にタイプ別で口座を利用する場合には、不本意の両建て行為に注意
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