XMでトレードを行おうと試みている方には、聴き慣れない単語が数多く存在するため戸惑う方も多いのが現状です。
XMを始めたばかりの方で、ゼロカットシステムや追証について知らない方にピッタリの内容となっています。
5分程度で読める内容になっていますので、XMの利用を検討している方は是非参考にしてみてください!
そもそも追証(おいしょう)とは?
結論から言うと「追証」とは、保有している金額より損失額が上回った場合に発生する借金です。
一例として国内取引所でのトレードでは金融取引法の都合上、必ず追証のリスクが伴います。
そのため国内取引所でトレードを行っていると、相場の急変動により莫大な借金を抱えることも。
FXを始める前には「追証」の有無の確認が、思わぬトラブルを避けるための対策の一つでしょう。
XMでは追証が発生しないゼロカットシステムを採用
海外取引所の一つである「XM Trading」では、追証が発生しない「ゼロカットシステム」を導入していることや、その他様々な特典により高い人気を誇る取引所です。
そんな追証が発生しないゼロカットシステムの詳細についても、順を追って解説していきましょう!
ゼロカットシステムとは?
ゼロカットシステムとは、保有金額を上回る損失が発生した場合でも追証が発生しないシステム。
そのため歴史的な相場の急変動により、多大な損失が発生した場合でも利用者は借金を背負うことなく安心して取引を行う事が可能です。
特にXMでは最大で888倍のレバレッジを効かせて取引が行えるため、レバレッジを効かせた分の損失が発生した場合に被る損失は計り知れません。
取引所選びの際にゼロカットシステム導入の有無は、トレーダーには生命線に関わる重要項目なので念入りなリサーチが必要でしょう。
ゼロカットシステム適応のタイミング
ゼロカットシステムは損失を受けた取引の適応後に入金を行うことで、マイナスになった残高がリセットされます。
XMで追証を請求しなかった「スイスフランショック」とは?
スイスフランショックとは2015年に発生し、20分で4000pips近くの値動きを記録した史上最大とも言える金融危機の総称です。
スイスの通貨「フラン」は現在でも世界で最も安全な通貨として知られており、当時も世界情勢の不安定さから買われ続ける通貨です。
高まり続けるフラン高から貿易や観光で生活する国民を守るために、国が意図的に相場へ影響を与える「為替介入」を実施。
3年後に為替介入の限界を迎えてスイス中銀は撤廃を表明、その結果世界的大混乱が発生した金融危機へと発展します。
歴史上類を見ない相場の急変動により、世界中では数多くの取引所は倒産などの危機に見舞われました。
中にはゼロカットシステムを導入しているにも関わらず、歴史上類を見ない事例から利用者に追証を負担させる業者も出てくるほど。
そんな中XMでは、利用者に追証を負担を負わせずにゼロカットの実施を行い全ての損失をXM社が負担。
その他「トルコショック」など、世界的金融危機でも利用者を守り続けた実績もXMを利用する安心材料として高い人気を誇る理由の一つとなっています。
海外取引所がゼロカットシステムを採用できる理由
取引所が損失を保証できる理由はゼロカットシステムによる追証の保証を行っても、例外的な急変動を除き取引所の利益が出るため。
またゼロカットシステムを採用することで人気の取引所になることで会員数を増やし、スプレッドと呼ばれる手数料を得ることでゼロカットで発生する損失を補う形を採用しています。
更に日本の金融取引法が適応されない海外の取引所であることも、ゼロカットシステムを導入できる大きな理由の一つ。
そのため国内取引所と比較しても、リスクを背負うことなくトレードを行うことができるのもXMの魅力です。
国内取引所ではリスクの高い追証が発生する場合も
国内の取引所は、残念ながらトレードリスクの高い「追証」が全ての取引所で発生する可能性を秘めています。
理由としては国内の取引所は日本の金融取引法に基づき、追証を利用者に負担させない「ゼロカットシステム」を導入できないため。
一例を挙げると国内取引所であるDMMなどは追証が発生しますが、海外の取引所であるXMなどは日本の法律が適応されないためゼロカットシステムの導入が可能となっています。
そのため追証のリスクを負わないトレードを行うためには、必然的に海外取引所の利用が検討材料の一つとなります。
ゼロカットシステムの注意点
トレーダーには嬉しい特典ばかりのゼロカットシステムですが、いくつか注意点も存在します。
実際にトレードを行う前に抑えておきたい、ゼロカットシステムの注意点についても解説していきましょう。
ボーナスを保有している場合は、マイナス分を相殺される
残念ながらゼロカットシステムにより保証金を超える損失が出た場合は、保有しているボーナスは相殺され消滅します。
そのためボーナスを保有したまま、ゼロカットシステムを機能させる事ができません。
もちろん追証が発生するより、ボーナス消滅は遥かに安い損失ですがボーナス額が多い方は注意が必要ですよ。
不正行為が発覚した場合には発動しないことも
XMでは「別の取引業者を介した両建」や「複数の口座を利用した両建て行為」は禁止されています。
理由としてはゼロカットシステムを悪用して、両建てエントリーを行うことで確実に利益を上げることができるため。
取引者全員が悪用を行えば、取引所も運営が行えないためゼロカットシステムが利用できないだけではなく口座凍結や出勤拒否などの重いペナリティが発生することも。
万が一、運営側で発覚した場合はゼロカットシステムが作動しない場合もあるので利用規約を守ってトレードを行いましょう。
追証が発生しないXMでは、EAを利用したトレードの検討を!
最後にXMで採用されている「ゼロカットシステム」や「追証」の詳細について、まとめていきましょう。
【追証やゼロカットシステムの詳細】
- 追証とは、保有している金額を損失額が上回ると発生する借金
- XMでは追証が発生しない「ゼロカットシステム」を採用
- XMではスイスフランショックなどの金融危機でも保証し続けた実績が魅力
- 海外取引所は日本の金融取引法の影響を受けないため、ゼロカットシステムの導入が可能
- 国内取引所ではゼロカットシステムが採用できないため、追証により借金を負うリスクを伴う
- ゼロカットシステム作動時にはボーナスが消滅するので注意
「ゼロカットシステム」や「追証」の詳細については、ご理解頂けたでしょうか!
当サイトでは、EA(エキスパート・アドバイザー)の利用により、事前に施したプログラムで自動売買を行うトレード方法を推奨しています。
EAを使用したトレードは、プログラムの力により人間の感情へ囚われず勝率を上げる事が可能な外部ツールの一つ。
ですが完全自動売買型EAの設定は都合上「トレンド時」と「レンジ相場」で、それぞれ矛盾を抱える弱点を抱えているのが現状です。
そこでオススメしたいのが、トレンドを見極めてエントリーを限定する「半裁量型EA」を利用するトレード。
トレーダーの能力とプログラム双方のメリットや特性を生かして、安定した勝率を実現する画期的なEAとなっています。
私が使っている「半裁量型EA」はトレンド相場にEAを導入することにより、
資金管理をしながらメンタルに左右されないルールを厳守したトレードを実現する事ができます。
EA自体は先着50名に限り無料配布を行っています。(口座セッティング料2,000円だけ必要になります。)
詳しい内容は以下に記載していますので、EAを利用したFXトレードで本気で勝ち続けたい方は、この機会に是非「半裁量型EA」を手に取ってみてください。