こんな疑問をお持ちではないでしょうか。
EAの利用を検討しているものの、初心者トレーダーであれば聴き慣れない単語が次々と登場して戸惑う方も多いXM。
「VPS」という単語を初めて聞いて、ピンとくる方の方が珍しいのではないでしょうか。
そこで当記事ではVPSの詳細解説や、VPSを利用すると得られるメリット、注意点などについて解説していきます。
初心者でもわかりやすい内容で解説していますので、XMでの初心者トレーダーの方は是非参考にしてみてください!
そもそもVPSとは?
結論から言うとVPSとは、仮想専用サーバーの略でネット上に仮想のパソコンを作成する事ができるサービス。
仮想のパソコンを作成しmt4をインストールする事で、WEB内でトレードを成立する事が可能になります。
結果としてパソコンの電源を落とした状態でも、自動で売買が行えるためEAを利用した取引には最適なシステムとなっています。
更にXMの取引に使用するプラットフォーム「mt4・mt5」を開発したメタクォーツ社が提供する、専用のVPSも存在!
複数存在するVPSの提供会社の中でもmt4を利用してEAを使用する場合には、最も安定して利用できる安心感が魅力の仮想サーバーとなっています。
VPSを利用すると得られるメリット
そもそもサーバー上で取引を成立させる事ができるVPSを利用するメリットについて、初心者であれば思いつく人の方が珍しいのではないでしょうか。
そこでVPSを利用したトレードで得られるメリットについて、順を追って詳細を解説していきましょう!
パソコンの電源を切って運用する事ができる
VPSを利用する最大の魅力は、パソコンの電源を切ってトレードを行う事ができる点が挙げられます。
EAを利用して自動売買取引を行っている場合、常にパソコンの電源がONのままでは電気代を消費するだけではなくパソコンも消耗してしまいます。
そこでネット上で取引が完結するVPSを利用することによって、パソコンの電源を切り電気やパソコン本体の消耗を避けながらトレードを実現する事が可能!
また直接パソコンの電源を入れた状態を維持する必要がないため、決済の速さや安定性もVPSを利用する大きなメリットとなります。
デバイスの性能に左右されない取引を行う事ができ、外出中のパソコン本体のフリーズなどの影響を受けないのもVPSを利用する魅力です。
想定外の事態でもトレードを続ける事が可能
VPSを利用したトレードは、パソコンなどのデバイスを起動せずに取引が成立するため災害時にも強いといったメリットが存在。
そのため台風などの停電や雷などの、パソコンを使用したトレードに支障が及ぶ自然現象でも自動で売買を行ってくれます。
またVPSはサーバー上で完結する以上、直接パソコンが何かの被害で壊れても安定して運用でいるため大災害などのリスク分散としても優秀でしょう。
無料で利用できることも!?
XM専用として提供されているVPSは、月額28ドルで利用する事ができますが条件を満たすと無料で利用する事が可能です。
- 入金額が5000ドル以上(日本円換算で約60万円)
- 月に5lot以上の取引
月額使用料の無料化を目的だけに条件をクリアするのは、中々ハードルの高い制約となっているためオマケ程度で考えると良いでしょう。
VPSの導入方法
XM専用のVPSは公式サイトにて、手順通り手続きを行う事により導入が可能となっています。
XMトップページの口座メニューより「VPS」の選択後、VPSのリクエスト後に送付されるメールから導入する事が可能です。
VPSの利用における注意事項
VPSを利用する魅力や導入方法についても解説してきましたが、気になるのが運用におけるデメリットではないでしょうか。
そこで利用における注意事項の数々についても、詳細を解説していきましょう。
利用料はXMの残高からマイナスされる
XM専用のVPSの利用を行う注意点としては、利用料は口座残高から引き落とされる点が挙げられます。
そのため事前に使用を知らなければ、毎月気づかないうちに口座残高が減少していることに驚いてしまうことも。
利用料は毎月口座残高から引き落とされる点についても、不測の事態が起きないよう利用前に十分把握しておきましょう。
条件を満たさない場合には手数料が発生
導入紹介を行ったメタクォーツ社の提供するXM専用のVPSは、条件を満たさなければ手数料が発生。
条件を満たしていない場合には毎月28ドルと、年間に換算すると地味に痛手となる出費が伴います。
そのため利用料の元を十分取れるようなVPSの運用方法を実施していなければ、ただ高い維持費になってしまうので注意が必要です。
VPSとEAの相性は良好!
VPSの運用はトレードにおける売買や損切りを、事前にプログラミングを施した外部ツールであるEAとの相性が良好です。
通常はmt4とEAを連動した状態で取引を行う場合は、パソコンの電源を入れmt4を開いたままの状態を保つ必要があります。
ですが取引中は自動売買にも関わらずmt4を起動したままにする状態を保つのは、何かと不都合が多いもの。
そんな悩みもVPSを使用する事により、パソコン電源の有無を問わずに自動売買を実現する事ができるので快適性をグッと上昇させる事が可能。
またmt4起動中に発生するトラブルによる資金ショートのリスクも、VPSを介す事により軽減する事ができるのも大きなメリットとなっています。
安心・安定のコスパ良好VPSなら「ablenet」もオススメ!
XM専用のVPSはドル支払いのため、下がり続ける日本円の価値から利用額が上昇していく事が予想されます。
「ablenet(エイブルネット)」とは、mt4を使用可能なレンタルサーバー会社。
20年に渡る運営歴を持っており、老舗レンタルサーバーなので安心して利用する事ができます。
更に初めての利用であれば10日間の無料体験や、期間限定の初期費用無料キャンペーンなどを開催しておりお得に利用する事が可能。
2020年9月現在では、最大8,800円割引となるスタートアップキャンペーンを開催しており期間限定で豪華特典が目白押しの内容が魅力。
以下の公式HPでキャンペーンの詳細を詳しく把握する事ができるので、興味がある方は是非ご参考下さい。
VPSを導入する場合には、EAの利用検討を!
最後にVPSの詳細や導入するメリット、注意点をまとめていきましょう。
【VPSの詳細】
- VPSとはネット上に仮想のパソコンを作成し、WEB内でトレードを成立させるサービス
- webで取引が完結するため、パソコンの電源を切っても取引が可能
- 災害など想定外の事態で、トレードが中断及び損失されることを防いでくれる
- 条件を満たすと無料で使用する事が可能
- 利用料は口座残高からマイナスされる点に注意
VPSの詳細を知らない方は、参考として御役立て頂けたでしょうか!
当サイトではmt4を利用し、人の判断とプログラムの利点を良いとこ取りした「半裁量型自動売買EA」の利用を推奨しております。
一般的に出回っている「完全自動売買EA」は、以下の2点の矛盾点を抱えており殆どの商品が詐欺紛いのEAというのが実情です。
矛盾する2点の性質
- トレンドフォローのEAは、レンジ相場に弱い
- レンジ相場に強いEAは、トレンドフォロー時に弱い
ですが「半裁量型自動売買EA」は適した相場を人の目で導入を判断し、残りはプログラムによる運用でメンタルに左右されないトレードを実現する事が可能です。
更に世間に出回る数々のEAを買い集め長年に渡る試行錯誤の上で独自開発を行った、半裁量型自動売買のシステムを採用したオリジナルEAを配布しています。
私が使っている「半裁量型EA」はトレンド相場にEAを導入することにより、
資金管理をしながらメンタルに左右されないルールを厳守したトレードを実現する事ができます。
EA自体は先着50名に限り無料配布を行っています。(口座セッティング料2,000円だけ必要になります。)
詳しい内容は以下に記載していますので、EAを利用したFXトレードで本気で勝ち続けたい方は、この機会に是非「半裁量型EA」を手に取ってみてください。