相場はダウ理論という原理で動いています。
ダウ理論とは簡単に解説すると、高値安値の切り上げ、切り下げで波を作り、
上昇トレンドと下降トレンドを形成する理論です。
これはFXに限らず先物、株、ビットコインなど全てチャートで成り立つ原理です。
そのダウ理論と高値安値を表示させて見やすくしたのがオリジナルインジケーターのZclosed_MTFです。
こちらはドル円の1分足です。
この日は4時間足では強い上昇トレンドですが、1分足を見ると売りはダブルトップ、買いはダブルボトムが出ていることがわかります。
短期足のダブルトップ、ダブルボトムはスキャルピングに向いています。
こちらは同じ日のドル円1分足です。5分足の安値ラインを守っているのが確認できます。
現在のようにトレンドが強い時は短期足5分~30分程度の安値ラインを守りながら相場が上昇して動いて行きます。
また相場は上位足のレジサポラインを守りながらトレンドを形成する習性があります。
こちらはドル円の日足と1時間足です。Zclosedはマルタイムフレームに対応しているので、1時間足に日足の高値安値ラインを入れることができます。
日足の高値安値ラインは優位性が高いことが確認できます。
こちらもドル円の日足チャートです。1時間足では日足の高値を一旦抜けていますが、日足が確定するころにはしっかり収まっています。
こちらはポンド円の4時間足と15分足です。Aのポイントでは安値を抜けた後に、そこがレジスタンスラインになっているのがわかります。サポートラインとレジスタンスラインが入れ替わったポイントです。
Bも15分足では抜けていますが、4時間足ではヒゲに終わっています。
こちらはポンドドルの4時間足と15分足です。4時間の高値ラインで15分足が転換しているのがわかります。
こちらはポンド円1時間足と5分足です。1時間の安値がサポートラインとして機能しているのがわかります。
こちらもポンド円1時間足と5分足です。1時間のダブルボトムを作ってトレンドが転換しているのがわかります。
Zclosed_MTF【MT4版】の特徴
- マルチタイムフレームに対応なので、下位足に上位足のジグザグ、高値安値ラインを出すことができる。
- 上位足の高値、安値は意識されるポイントなので、エントリーポイントや利益確定のターゲットにしやすい。
- 1つのチャートに複数個を同時に入れることができるので、日足や4時間足など、時間軸の違う上位足の動きに対応できる。
- 自動的にラインが引かれるので、どこにラインを引いていいのか迷う必要が無くなります。
- 規則的にラインが引かれることで、安定したロジックが作りやすくなります。
※上位足のロウソク足は表示されません。
無料版でMTF_CustomCandle[HL]を検索するとダウンロードできます。
日足や4時間足など上位足の高値、安値を自動表示するインジケーター Zclosed_MTF【 MT4版】はgogojungleで販売しています。
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