【FXライン】FXダウ理論勉強会

~相場のパズルを徹底解明 秒スキャからスイングまでダウ理論を使って紐解きます~

手法について

FXの手法はシンプルイズベスト

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手法はシンプルイズベスト

 

TradingViewにアップしているここ最近の先出しシナリオです。

高い確率で的中させています。

 

 

こんにちわ、FX専業トレーダーのTAKA(@fxline_jp)です👍

今日は私がやっている手法について触れて行こうと思います。

相場はダウ理論で動いて行きます。これは絶対です。

ランダムに動いているように見えますが、

この3つがいろんな時間足で複雑に混ざり合って相場は成り立っています。

 

複雑ではありますが、時間足が大きいほどこのダウ理論の精度が高くなります。

わかりやすいようにラインチャートで表示してみます。

 

こちらはドル円の月足チャート。

月足でトレンドができると、月足が崩れない限りトレンドは続きます。

 

 

次にドル円の週足チャート。下降トレンドです。

週足でトレンドができると、週足が崩れない限りトレンドは続きます。

これをどんどん下位足の1時間くらいまで見て行きます。

 

こちらは4時間足チャート。上昇トレンドと下降トレンドが確認できます。

4時間足でトレンドができると、4時間足が崩れない限りトレンドは続きます。

 

こちらは1時間足チャート。今は下降トレンドに転じています。

1時間足でトレンドができると、1時間足が崩れない限りトレンドは続きます。

 

このようにいろんな時間足で高値安値を作りながらトレンドが形成されて行きます。

この一見難しそうに見えるパズルを紐解いていくと相場にギャップが生まれます。

高い確率である地点まで行くポイントが見えてくるわけです。

 

上記では敢えて同じフレーズで書きました。

『○○足でトレンドができると、○○足が崩れない限りトレンドは続きます。』

 

では、逆に考えてみましょう!

トレンドが崩れるのはどこでしょうか?

 

例えば上昇トレンドがあったとします。

 

上昇トレンドが崩れるのは安値を割ってしまうことです。

この安値を守らないとせっかく上昇トレンドで価格を上げてきたのに、

トレンドが崩れて下降トレンドまたはレンジに変わってしまいます。

相場を作っているチャートメーカーは大きい足ほど、この安値を守ろうとしてきます。

ですので、この安値まで待つことで優位性の高いトレードができます。

 

もう1つダウ理論の仕組みを上位足と下位足を使ってご説明いたします。

例えばこのように日足で下降トレンドだったとします。

 

日足は高値Aを抜けない限り下降トレンドです。

 

下位足の1時間足は上昇トレンドです。

これを分析すると、日足で戻りを作っている時は下位足の1時間足では上昇トレンドということがわかります。

では日足高値A付近で1時間足がどうなれば売れるのかと言うと、

このように安値を割って下降トレンドになることで日足と1時間足が同じ方向を向きます。

皆さんの好きなパターン、三尊(ヘッド&ショルダー)やダブルトップがこういうところで出るわけです。

実際にドル円のチャートで見てみましょう!

 

 

下のチャートは日足①番付近の1時間足です。

ブルーの日足ラインは動かしていません。わかり易いように1時間に日足のロウソク足がでるインディケータを入れています。

黄色のラインが安値ですが、このラインを割ることで1時間のトレンドが下降トレンドに変わります。

1時間が崩れることで日足の向きと同じ方向になり、日足の下降トレンドが発生します。

 

次に日足②番のライン付近の1時間足です。

それまでの上昇トレンドを割って変則的なWトップになって下降トレンドに変わっています。

ここで1時間足が日足と同じ向きになり、日足の下降トレンドが発生します。

 

次に日足③番のライン付近の1時間足です。

日ライン際で1時間足が安値を割ってトレンド転換してきました。

高値Aをトライしましたが抜けることなく高値を切り下げて下降トレンドが発生しています。

下降トレンド発生までに時間を要していますので難しいかもしれませんが、大事なのは日足ラインを日足確定で抜けないことです。

 

次に日足④番のライン付近の1時間足です。

日足ラインタッチ後に安値を割って一気に落ちています。これは買いを誘って落とすパターンですね。よく出ます。

 

次に日足⑤番のライン付近の1時間足です。

こちらはわかりやすいトレンド転換です。

 

以上、日足の下降トレンドに対して1時間のトレンド転換のセットをご紹介いたしましたが、

これは時間軸を変えてもできます。

例えば4時間足に対して30分足、1時間足に対して5分足など応用は様々です。

ただ、短期足になるほど難易度が上がります。

 

ここで重要なのは、高値と安値です。

高値、安値がダウ理論の基本なので、それがサポートライン、レジスタンスラインとなってきます。

 

私はこのサポートライン、レジスタンスラインを意識するために、

オリジナルのインディケータを開発しました。

それがこちら。

一目瞭然で意識しなければ行けないラインがわかります。(下降トレンドの時はサポートラインを手動で消せます。)

 

レジラインが出ればこのラインを抜けない限り下に行く力が働きます。

だったらこのラインが出たら、またはラインに近づけてエントリーする。

たったこれだけで勝てます。

簡単でしょう?!

 

こちらは1時間足。さらにエントリーのタイミングを見極めるのに重宝します。

 

このように自動でサポートライン、レジスタンスラインを表示させることで、

チャートにメリハリをつけてエントリーの基準を設けます。

トレードでどこを意識しなければ行けないのかがわかるようになります。

ちなみにこんな風に矢印のサインも出すことが可能です。

実際これだけでも勝てますが、トレード中の資金管理も重要になってきます。

計画性のないポジションはメンタルに影響を及ぼしてトレードを狂わせます。

 

一旦トレードが狂うと感情のスイッチが入り、勝てるトレードも負けるトレードに変えてしまいます。

こうならないためにも、資金管理をEAで補助してトレードすることで心にも余裕が生まれ成績が安定してきます。

 

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